Virtual Earth 3Dを日本語Windowsで使う

MSのVirtual Earcth 3Dがリリースされたようで、今日のSan Jose MercuryのBusiness面のトップ記事でも出ていたり、Techcrunchなどいろいろなところで、取り上げられています。さっそく試してみようと思ったのですが、素直に試そうとしても、日本語Windowsでは、利用することができません。

そこで、バッドノウハウを駆使して、日本語Windows上でもVirtual Earth 3Dを楽しむ方法を発見しましたので、紹介します。

ちなみに、このあたりで、実際に動かしているところのビデオが見れます。お手軽には、こちらをどうぞ。


前準備

  1. IEのインターネットオプション→全般→言語のダイアログで、「英語[en]」と追加し、一番上にする。
  2. 地域と言語のオプション→地域オプションの、"標準と形式"を「英語(米国)」、場所を「米国」とする。

インストール手順

  • 前準備1により、http://www.live.comが英語UIで表示されるようになるはずです。
  • http://www.live.com/の入力ボックスの下でWeb, Imageなど検索対象を選択するUIで、"Maps"を選択する。
  • (例えば)"Golden Gate Bridge"検索し、Virtual Earthの画面に移動する。
  • ここで、英語UIのまま遷移するはずです。その後、地図の右上で、2D, 3Dを選択するところで、3Dを選択し、表示されるダイアログに従い、Virtual Earth 3D用のソフトをインストールする。
  • 前準備2により、正常にインストールできるはずです。(前準備2をしないと、「あなたの地域は提供対象外です」などと怒られます。)
  • Virtual Earth 3Dをお楽しみください!(まわし者ではありません)

なお、インストール後は、前準備2は、元に戻しても大丈夫なようです。(前準備1は、そのままにすることが必要なようです。)また、http://maps.live.com/に直接行くのではなく、http://www.live.com/から検索をして行くことがコツです。