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はてなは京都移転するけど、インフラは東京、という話

はてなの京都移転話も、もうはや周回遅れ気味ですが、あまり気にせずにいきます。ちなみに、今回のエントリの結論はタイトルそのままで、データセンターは京都に移転しません、ということです。

これまで、はてなはデータセンターの移転を二度経験しています。一回目は、京都から東京で1日半ほどサービスが停止しました。その後、鉢山からさくらインターネットのiDCへ1年ほどかけて徐々に移転しました。この時は、各サービスが最大半日程度停止しました。

今回の京都移転を計画していた時もid:jkondoはいつもの調子で、自前サーバからさらに自前DCなんてどうどう?、などと言うのですが、300台程度の規模では自前DC建設の初期コストは賄えないし、また移転のために長い時間サービスを止めれられる状況でもないでしょう、ということで(幸いなことに)没になりました。やれやれ。

id:naoyaもはてなのインフラの仕事から卒業して、アプリケーション開発に戻っていますし、京都から出てくる成果で、インフラもヒーヒー言わされたいものです。

最近のはてなのインフラは、去年から取り組んできた仮想化とサーバー管理ツールが、だいぶ軌道に乗ってきて、物理的なサーバ数を減らしつつ、パフォーマンスは向上させる、ということができています。サーバー管理ツールは、徐々に機能追加をしており、ちゃんと仮想化も考慮されています。このツールは、近い内にオープンソースで公開したいと思っています。もっとも、はてな特有の部分を除去する作業にすこし手間取りそうですが。

ちなみに、サーバの利用効率の向上とともに、各サーバの消費電力が予想より高くなり、電源を圧迫しだしたのは、想定外でした。はてなのデータセンターは、既に空間より電源ネックになりつつあるのですが、それがさらに加速されそうです。

最後に宣伝ですが、そういうわけで、はてなのインフラチームは東京に残りますので、東京ではてなの仕事に関わりたいという方は、是非、求人情報を参照してください。正社員・バイトとも絶賛募集中です。