無限串こと、串カツぼての食べ放題にいってきた

串カツぼて

食べログ串カツぼて

先月ぐらいから、社内で急速に流行っている「無限串」こと串カツぼての食べ放題を体験してきました。

「無限串」というニックネームは、ただひたすらに目の前に置かれる串を食べる、というところから来ています。メニューは固定、串が置かれるタイミングも固定。席に座るとドリンク以外注文することもなく次々と串が置かれ、ただ止めるタイミングだけを指定できます。店内の客全員が同じ串カツを同じペースで食べ続けなければならない、という状況に身を置くのが醍醐味です。

ジャンクフードイーターとしては、この挑戦を受けるべく、約2時間、メニューを2順強、計74本の串を食べてきました。食べ放題\1,800と、コストパフォーマンスも高く、ジャンク好きなら、是非一度試してみることをお勧めします!

メニューはちょっとずつ変化しているらしいので、2012/2/12のスナップショットを以下に記録しておきます。

  • チーズ
  • たこ
  • 長芋
  • ミンチカツ
  • 那須
  • ごまなまふ
  • たけのこ
  • マグロとネギ
  • ハムとポテト
  • ささみのしそ巻き
  • こんにゃく
  • 甘エビ
  • アスパラ
  • 貝柱
  • ベビーオニオン
  • ヒレ
  • サーモン
  • おもち
  • うずらのたまご
  • 舞茸
  • 豚肉
  • ヤングコーン
  • うなぎ
  • 銀杏
  • 鶏葱
  • カボチャ
  • ソーセージ
  • イカ
  • エビとズッキーニ
  • ソーセージとししとう

ワイヤレスポータブルスピーカーのJAMBOXがLife Changingでオススメ

出張やちょっとした旅行に行った時のホテルや、週末の誰もいないオフィスで音楽が聞きたいなと思った時は、誰もいないのにわざわざイヤホンを使ったりしていたのですが、最近JAMBOXを買ってから、期待以上に気軽かつ良い音で音楽を楽しむことができて、Life Chaging感があるので、それを紹介します。これはいいガジェットですよ!

【国内正規品】 JAWBONE ポータブル Bluetooth ワイヤレス スピーカー Jawbone JAMBOX レッドドット ALP-JAM-RD

【国内正規品】 JAWBONE ポータブル Bluetooth ワイヤレス スピーカー Jawbone JAMBOX レッドドット ALP-JAM-RD

JAMBOXはざっくり言うと「Bluetoothによるワイヤレスポータブルスピーカー」なのですが、コンパクトさ、デザイン、使い勝手、音質が極めて高い次元でバランスされていて、ワイヤレスポータブルスピーカーにはこんな可能性があるのか!と思わせてくれるガジェットです。

大きいことを言えば、Sonyがウォークマンで音楽を外に持ち出せるようにし、AppleiPodで音楽ライブラリを持ち運べるようにしてくれ、JAMBOXは快適に音楽を聞く環境を運べるようにしてくれる、と言えるのではないでしょうか。いいガジェットを巡り会うと、ところ構わず人に勧めたくなりますが、JAMBOXはそんな魅力を持った製品だと思います。このエントリもそんな欲求の現れです。

JAMBOXはコンパクト

サイズは151 × 57 × 40mmで、500mlペットボトルより一回り小さいぐらい。サイトにある写真を見ると分かりますが、片手で余裕で捕めるサイズです。実際に持ってみると、見掛けの質感よりは多少重さを感じますが、327gと重すぎることはありません。これぐらいなら、軽い外出にも気軽に鞄に入れて、持っていけます。

http://www.trinity.jp/images/products/jambox_04.jpg

JAMBOXは使い易い

Bluetoothのペアリングという行為は、なかなかやっかいで、複数機器とのペアリングをスマートに解決してくれた機器を見たことがありませんでした。が、JAMBOXは複数機器を登録しておくだけで、スイッチをONした際に先着順で捕まえる、というシンプルかつ分かり易い方法で、直感的に使えるようになっています。今もiPhoneMacBookやその他の音楽データが入っているスマートフォンBluetoothを有効にするだけですぐに捕まえてくれています。この違和感の無さは、これまでに無い感覚ですね。

また、充電がKindleAndroid端末と同様のUSB マイクロB端子で可能、というのも汎用的でポイント高いです。いいガジェットなんだけど、充電端子が独自でごついACアダプタを持ち歩かないといけない!というのは悲しいですからね。

JAMBOXはデザインが良い

カラーは、黒、グレー、青、赤の4色が用意されていますが、断然赤が良いとのが私見です。附属している黒のカバーも質感が良く、非常に所有欲を満たしてくれますね。iPhone以降、ガジェットに求められるデザインレベルは、一段上がっていると思いますが、それに十分応えてくれています。

JAMBOXの音は(それほど)悪くない

僕はオーディオにうるさい方というわけではないですが、SHUREのSE530(数万円するイヤホン)を筆頭に、BOSE QuietConfort2を使ったり、Onkyoの10万ぐらいのコンポとスピーカーを買ったことがあるぐらいには音に気を使うけど、Losslessでエンコードするほどではない、という耳です。その耳で聞く分には、JAMBOXは悪くはない音を出していると感じます。

もちろん、このコンパクトなサイズ故に、最適なリスニングポジションが狭かったり、音の広がりに限界があったりしますが、生のiPhoneの音から比べれば、数倍上等の音を出してくれて、カジュアルに聞くには十分だと感じます。

(ここは感覚的な話ですが、JAMBOXの音を「素晴らしい音」と言うことはさすがにできませんが、このレベルの音に満足できない人は、現時点では、より重厚で面倒な手段(有線とか)を使うしかないと思います。)

JAMBOXでLife Changing!

昔はスピーカーに凝っていた時期もありますが、あちこちに引越しが多いこともあり、できるだけ身の回りの物を減らすようにしています。その影響もあって、家であっても存在感のあるでかいスピーカーを置く気にはなりません。なので、MacbookiPhoneの貧弱なスピーカーで我慢するか、あまり長時間付ける気にはならないイヤホンを使うか、という2択だったのでしたが、JAMBOXを買ってからは、どこに行くにもこれを持って行って、快適な音楽環境が手に中に!

出張や旅行に行く時、週末に人のいないオフィスに出社する時、もしくは長めにトイレに篭る時のmust-have!


箱も凝ってますね

僕とはてなと減量と(ある歴史的経緯)

こんばんは、stanakaです。

はてなユーザーの皆さんもご存知の通り、はてなIDには大文字小文字の区別があります。それは僕が2001年頃、はてなのユーザーデータを保存するテータ定義を最初に書いた時にCase-sensitive(大文字小文字を区別する)にしてしまった、という歴史的経緯によるものです。おかげで、悲喜こもごもあった/あるわけですが、負けずに今後ともネットならではの面白さ/楽しさを各方面で追求していこうと思います。

さて、はてなと言えば、充実したまかない。充実したまかないと言えば、体重増。ゆえにはてなに入ると体重増、という三段論法が成り立つわけですが、今年はあえて、それに反例を突き付けるべく、体重減に勤しんでおりました。

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結果を言えば、約12kg減を果たし、今も順調に減らしてます。減量ペースも月1kg減を維持していて、理想に近いんじゃないかな、と思います。減量に成功した!などという話は、ネット上には溢れているわけですが、Yet Another Caseというわけでどうぞ。

アウトプット > インプット の原則

ダイエットと言えば、食べるカロリー(インプット)より、消費するカロリー(アウトプット)が多い状態を維持すれば自然と達成できるもので、いかにその状態を維持するか、というのが焦点になります。僕は食べるのを我慢する、ということに非常にストレスを感じるタイプなので、アウトプットを増やすことでインプットを凌駕させる、という方針を取りました。

1kgの脂肪を燃焼させるには7000kcalほど消費することが必要らしく、これを1ヶ月で消費するには毎週1750kcalほど消費する必要があります。さらにこの1750kcalをアウトプット増とインプット減に割り振ります。僕の場合は、アウトプット増を1050kcal、インプット減を700kcalぐらいをイメージしてました。ジョグでは体重(kg)×距離(km)=消費カロリー(kcal)の式が概ね成り立つので、アウトプット増の1050kcal分は、体重75kgとすると7kmのジョグを週2回こなせばよい、となります。7kmは皇居で言うと1週半ほど、二条城で言うと4週程度です。インプット減の700kcal分は、一日100kcal減らせば良いので、間食を少な目にすれば十分クリアできる数字です。

ダイエットを始めるにあたっては、アウトプット増重視なのか、インプット減重視なのかで、具体的な方法が大きく変化するので、まずは自分のストレス傾向を知ることが大事です。

アプトプットを増やす

アウトプットを増やすのは、走るか、泳ぐか、(効率は悪いけど)歩くかして、運動量を増やすしかない、と思ったほうが良いです。肝は、できるだけ嫌にならずに、走ったり泳いだりできるようにすることが大事です。やはり、コンスタントに走ったり泳いだりするのは面倒ですからね。

楽に運動するためには、「筋肉を付ける」「環境を良くする」の2つを実践するのが良いと思います。

筋トレして筋肉量を増やして基礎代謝を増やす、というのは言われているほど効果がない(= 基礎代謝は増えない)ので、筋トレは楽に走る(泳ぐ)ためにする、と考えるのがよいです。筋肉が付いてくると、5kmぐらいの距離は楽に走れて、走ることに対するストレスが大幅に減ります。

会社に筋トレグッズ(下の2つ)が置いてあって、昼休みに地道にやっているのも、けっこう効果があります。


トータルフィットネス(TotalFitness) プッシュアップバー


XYSTUS(ジスタス) スリムトレーナーTR H-7218
(通称、腹筋ローラー)


このように、日々、少しずつ筋力を上げておくことで、できるだけ楽に走ろう、という考えです。(写真は「ランチ後のはてな社内を観察」より)

もう一つ軽視してはいけないのは、環境を良くすることです。僕は障害があるといろいろと言い訳をしつつ、気分が萎えてしまうタイプなので、雨が降ったり、風が強かったり、暑かったり、寒かったりするような障害となる要素は、できるだけ避けられるようにしています。

具体的にはプール付き、風呂付きのジムに行くのが効果がありました。ジムに行けば、夏の暑さや冬の寒さや、雨風とは関係なく、快適な環境で運動できますし、気分に応じてジョギングマシンやプールを使い分けて運動できます。運動後、すぐに風呂に入れるのも重要で、運動後の汗だくの不快な時間を最小化できます。

インプットを減らす

インプットを過剰に減らすには、禁酒したり、食べたいものを我慢する、という方法がよくあります。が、それらは非常に辛くて長続きしないし、したとしても不幸になるので避けたほうがよいです。今年やったことと言えば、上で書いたように間食を減らすように気をつけたのと、過剰なカロリーを摂取しないように気をつけているぐらいです。過剰なカロリーというのは、

  • まかないのカレーのおかわり
  • 食べ放題のお菓子の中でもカロリーの高いもの(チョコパイとか!)
  • 夜遅い時間の炭水化物

あたりで、その他は焼き肉とかラーメンとか、それなりに食べていても問題ありません。実際のところ、つけ麺をはじめとする各種ラーメン、焼き肉あたりは、日々のストレス解消には欠かせない食です。

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あとは、インプットが多かったな、と思った翌日はすこしアウトプットを多めにすることは意識していました。そのような理由付けをしておくと、多少ものぐさな気分であっても、(半ば諦めて)動けるものです。

やせるといいことがあるのか

痩せたからいいことがあったか、というと、基本的には自己満足の世界です。が、痩せたおかげで、ウエストも10cmほど絞りこまれて、昔の服がまともに着れるようになりました。スーツあたりのめったに着る機会のない服を買い直すのは非常に無駄なので、以前買ったものが、そのまま着れるのは良いですね。